S5 第2話 陰謀のゲーム 後
爆発炎上した車の煙 辺りに響くサイレンの音 現場は混乱している
ハリー!!ハリー!!ジュリエットが必死にハリーを呼んでいる 助けを求めて呼んでいる
管制塔では妨害電波で飛行機の航路が正しく反映されていない もうすぐ二機の航路が交差する
ザフが駆けつけるが ジェンセンが(コリンウッドの部下)ザフをアルカイダだと決めつける
コリンウッドとミリントン マイヤーズ タイラーは 計画を早く進めようと画策中
ザフが管制塔に急行 ロンドン上空の二機の飛行機は管制塔への電波妨害で偽の経路で誘導されている
ジャンセンはザフをアルカイダのテロリストだと偽って 殺そうとしたが 「めっぽう喧嘩が強い」ザフは 大立ち回りで ジャンセンと彼の部下を制圧して管制官に電波望外の場所を突き止めろと指示する お陰で飛行機衝突と言う大惨事は避けられた
コリンウッドはミリントンに新聞の見出しは 航空機衝突に差し替えろと指示(阻止された事はまだ知らない)そしてもっと国民を煽るのだと
タイラーは 首相は自分と家族が安泰で(かりそめでも)権力の座にいられたら他はどうでも良い人だと言ってほくそ笑む
なんて情けない首相なんだろう ジョーはこの情けない首相の息子を警護しているのだ
息子が首相のようにアホでない事を願う
アダムはハリーの薦めも有り 交渉の窓口を残すためにもロズと合う事にする
そこへジョーからローアンが逃げたと連絡が有り ハリーは冗談だと言ってくれ 見つからなければ覚悟しておけと言っておけとルースに言う
ハリー逮捕される危険を冒して内相に合うのだがそこで民主主義を守る特別措置法が今夜首相から発表されると聞く
民主主義を守るとは中々の言葉だが 実は 情報機関の裁量で強制拘束が可能になり 緊急時は政府がマスコミに介入し 内閣が裁判官を任命し 議決抜きの行政命令の承認等々がずらり
マイヤーズ達が行政命令を起草して首相ははんこを押すだけ 強権政治を実行可能にすると言う事だ
(こんな政府は日本にもありましたね 太平洋戦争へと至る道でどんどん右傾化して行ったときです)
ネットで政府への抗議を呼びかけ合い それは市民のうねりとなって行く 後押しをする為に5課はデモ指示のプラカードを持った若者を襲う諜報機関のビデオを撮ってテレビニュースで流す(これは工作でどちらも5課が雇ったアルバイト)狙い通りこのニュースを見た市民達のうねりは更に大きくなる
相手も手をうってくる 暴動化させよう 自爆テロの噂を流そう そして混乱の最中警察に発砲させてもっと混乱を煽り最終的に(恐らく軍隊も動かす気?)暴徒鎮圧までもって行こうと言う腹
ジョーは誘拐の危機も切り抜け ローアンに事実を話し 首相である父親に話せと言う
ハリーはアダムが危惧した通り拘束され コリンウッドの私的監獄みたいな拘束所に連れて行かれ 閉じ込められてしまった
ハリーは命の危険が有ります ルースは心配で心配で
アダムに言われてしまいました (ルースがこんな顔でいると知ったらハリーはいても立ってもいられないです きっと 妄想中)
アダムは窓口交渉に来たロズを5課に確保し お前の父親とその仲間の正体を知っているのか お前の父親は平気で人を殺すし ロシアマフィアと繋がって金儲けと権力を握りたいだけだとロズに教えます が ロズは父親と仲間の行動をだんだんと疑いの目で見始めた所へこの決定的な証拠類を見せられ 大変な動揺を来しています 世界で唯一ロズが感服しているのが父親だったのですから ショックはとても大きいはずです ロズの父親の理想像は見事に粉々です
GCHQの傍受から ミリントンが飛行機のテロ計画を未然に知っていたと言う証拠になる電話が上がります
アダムが場所を特定してその証拠のディスクを取りに行くのですが 何者かが持ち去った後でした
持ち去ったのはロズで 父親に この「暴動」を止めるよう迫ります アダムも乗り込んで万事休すと悟ったマイヤーズはやっと首相に中止するように要請します (愚か者め!)
マイヤーズ達が狙っていたような暴動にはならず デモは無事に終息
コリンウッドはやけくそになり 収監所に石油をまき散らし ハリーにもぶっかけます
そして 点火したライターを放り投げるのですが ザフが走り込みスプリンクラーを叩き付けるように押します
コリンウッドの最後の抵抗も水に消されてしまいました この後アダムに(コリンの分も)思い切り殴られました ハリーが止めなければ もしかしたら・・・・・と思うようなアダムでした
結局ハリーに何か望みはと聞かれて 後で君の部下をよこしてくれ ベルトを外しにと言います
闇に踏み迷ったコリンウッドは 哀れな結末を迎えたのです やっぱり重圧に負けたスパイだから温情で最後の頼みを聞いてやったのでしょうか・・・・ルールで・・・・・
病院にはジュリエットがベッドに横たわったままハリーの報告を聞いていますこの報告が大事なのですが 私的にはその後の会話が重大です^^
(ハリーは初めも見舞っていましたが 多分画面に出てくるよりも もっと多く見舞ってあげただろうと思います やっぱり同士ですものね 過去はどうあろうとね)
そこへ 窓をトントン ルースが来ました あら子犬が来たわ このニュアンス 良く解ります
ジュリエットからすれば ハリーの回りにいる(ウロウロする)ルースはまさに邪魔な子犬です
ハリーは毒舌だけは無傷だなと切り返しますが ジュリエットはいつになく真剣な顔です
J ルースが好きなのね
H もう少し気を使えないのか
J 私は足が悪いのよ(一生歩けないかも知れないのよ!)(あなたに何でも言える私だけの)特権が有るの
H ルースは素晴らしい女性だ J うん それから? H これで全部だ
J (ルースに)好かれてるわ H そうか よく考えてみよう
ちょっと黙ったジュリエットは 真っ直ぐハリーを見て 今度は逃がさないでと言います
その後 ぐっと口を結んでハリーを見ます そしてもう行ってと さも邪魔なようにハリーを押しのけます
このジュリエットがとてもいい女風に見えるんですよね いや実際いい女です ハリーを無理矢理にでも諦めた瞬間かな いや私はこんなにハリーに惚れていると自覚したと言ったほうが良いかな 本心は泣きたいでしょうよ
ま ハリーもそれは解るんです だから 黙って・・・・・ですわ(悦にいる私 瀑)
病室の窓から 遠ざかるハリーを(あくまでハリーだけです 笑)見送るジュリエット
ジュリエットせっかくの決心ですが私としてはまだハリーにちょっかいをかける所が見たい気でいます 諦めんとって〜〜笑
あつ忘れてた ロズ・マイヤーズは 5課に来るらしいです
ハリー!!ハリー!!ジュリエットが必死にハリーを呼んでいる 助けを求めて呼んでいる
管制塔では妨害電波で飛行機の航路が正しく反映されていない もうすぐ二機の航路が交差する
ザフが駆けつけるが ジェンセンが(コリンウッドの部下)ザフをアルカイダだと決めつける
コリンウッドとミリントン マイヤーズ タイラーは 計画を早く進めようと画策中
ザフが管制塔に急行 ロンドン上空の二機の飛行機は管制塔への電波妨害で偽の経路で誘導されている
ジャンセンはザフをアルカイダのテロリストだと偽って 殺そうとしたが 「めっぽう喧嘩が強い」ザフは 大立ち回りで ジャンセンと彼の部下を制圧して管制官に電波望外の場所を突き止めろと指示する お陰で飛行機衝突と言う大惨事は避けられた
コリンウッドはミリントンに新聞の見出しは 航空機衝突に差し替えろと指示(阻止された事はまだ知らない)そしてもっと国民を煽るのだと
タイラーは 首相は自分と家族が安泰で(かりそめでも)権力の座にいられたら他はどうでも良い人だと言ってほくそ笑む
なんて情けない首相なんだろう ジョーはこの情けない首相の息子を警護しているのだ
息子が首相のようにアホでない事を願う
アダムはハリーの薦めも有り 交渉の窓口を残すためにもロズと合う事にする
そこへジョーからローアンが逃げたと連絡が有り ハリーは冗談だと言ってくれ 見つからなければ覚悟しておけと言っておけとルースに言う
ハリー逮捕される危険を冒して内相に合うのだがそこで民主主義を守る特別措置法が今夜首相から発表されると聞く
民主主義を守るとは中々の言葉だが 実は 情報機関の裁量で強制拘束が可能になり 緊急時は政府がマスコミに介入し 内閣が裁判官を任命し 議決抜きの行政命令の承認等々がずらり
マイヤーズ達が行政命令を起草して首相ははんこを押すだけ 強権政治を実行可能にすると言う事だ
(こんな政府は日本にもありましたね 太平洋戦争へと至る道でどんどん右傾化して行ったときです)
ネットで政府への抗議を呼びかけ合い それは市民のうねりとなって行く 後押しをする為に5課はデモ指示のプラカードを持った若者を襲う諜報機関のビデオを撮ってテレビニュースで流す(これは工作でどちらも5課が雇ったアルバイト)狙い通りこのニュースを見た市民達のうねりは更に大きくなる
相手も手をうってくる 暴動化させよう 自爆テロの噂を流そう そして混乱の最中警察に発砲させてもっと混乱を煽り最終的に(恐らく軍隊も動かす気?)暴徒鎮圧までもって行こうと言う腹
ジョーは誘拐の危機も切り抜け ローアンに事実を話し 首相である父親に話せと言う
ハリーはアダムが危惧した通り拘束され コリンウッドの私的監獄みたいな拘束所に連れて行かれ 閉じ込められてしまった
ハリーは命の危険が有ります ルースは心配で心配で
アダムに言われてしまいました (ルースがこんな顔でいると知ったらハリーはいても立ってもいられないです きっと 妄想中)
アダムは窓口交渉に来たロズを5課に確保し お前の父親とその仲間の正体を知っているのか お前の父親は平気で人を殺すし ロシアマフィアと繋がって金儲けと権力を握りたいだけだとロズに教えます が ロズは父親と仲間の行動をだんだんと疑いの目で見始めた所へこの決定的な証拠類を見せられ 大変な動揺を来しています 世界で唯一ロズが感服しているのが父親だったのですから ショックはとても大きいはずです ロズの父親の理想像は見事に粉々です
GCHQの傍受から ミリントンが飛行機のテロ計画を未然に知っていたと言う証拠になる電話が上がります
アダムが場所を特定してその証拠のディスクを取りに行くのですが 何者かが持ち去った後でした
持ち去ったのはロズで 父親に この「暴動」を止めるよう迫ります アダムも乗り込んで万事休すと悟ったマイヤーズはやっと首相に中止するように要請します (愚か者め!)
マイヤーズ達が狙っていたような暴動にはならず デモは無事に終息
コリンウッドはやけくそになり 収監所に石油をまき散らし ハリーにもぶっかけます
そして 点火したライターを放り投げるのですが ザフが走り込みスプリンクラーを叩き付けるように押します
コリンウッドの最後の抵抗も水に消されてしまいました この後アダムに(コリンの分も)思い切り殴られました ハリーが止めなければ もしかしたら・・・・・と思うようなアダムでした
結局ハリーに何か望みはと聞かれて 後で君の部下をよこしてくれ ベルトを外しにと言います
闇に踏み迷ったコリンウッドは 哀れな結末を迎えたのです やっぱり重圧に負けたスパイだから温情で最後の頼みを聞いてやったのでしょうか・・・・ルールで・・・・・
病院にはジュリエットがベッドに横たわったままハリーの報告を聞いていますこの報告が大事なのですが 私的にはその後の会話が重大です^^
(ハリーは初めも見舞っていましたが 多分画面に出てくるよりも もっと多く見舞ってあげただろうと思います やっぱり同士ですものね 過去はどうあろうとね)
そこへ 窓をトントン ルースが来ました あら子犬が来たわ このニュアンス 良く解ります
ジュリエットからすれば ハリーの回りにいる(ウロウロする)ルースはまさに邪魔な子犬です
ハリーは毒舌だけは無傷だなと切り返しますが ジュリエットはいつになく真剣な顔です
J ルースが好きなのね
H もう少し気を使えないのか
J 私は足が悪いのよ(一生歩けないかも知れないのよ!)(あなたに何でも言える私だけの)特権が有るの
H ルースは素晴らしい女性だ J うん それから? H これで全部だ
J (ルースに)好かれてるわ H そうか よく考えてみよう
ちょっと黙ったジュリエットは 真っ直ぐハリーを見て 今度は逃がさないでと言います
その後 ぐっと口を結んでハリーを見ます そしてもう行ってと さも邪魔なようにハリーを押しのけます
このジュリエットがとてもいい女風に見えるんですよね いや実際いい女です ハリーを無理矢理にでも諦めた瞬間かな いや私はこんなにハリーに惚れていると自覚したと言ったほうが良いかな 本心は泣きたいでしょうよ
ま ハリーもそれは解るんです だから 黙って・・・・・ですわ(悦にいる私 瀑)
病室の窓から 遠ざかるハリーを(あくまでハリーだけです 笑)見送るジュリエット
ジュリエットせっかくの決心ですが私としてはまだハリーにちょっかいをかける所が見たい気でいます 諦めんとって〜〜笑
あつ忘れてた ロズ・マイヤーズは 5課に来るらしいです
by rijyu-m5
| 2012-11-03 14:32
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