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ザ・ローマ帝国の興亡

BBCのこのドラマ ピーター・ファースが出演しているので観はじめたんです
ピーターはいつ出てくるのかと思えば第4話だそうで 書き始めたこの時点ではまだ未見なのです
どんな役で出るのでしょうか 主役だろうかそれとも・・・ ちょっとワクワクです
写真の左の4番めがピーターですよね?
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以下 ネタばれ有ります

第1話は ネロです
紀元64年。ローマで起こった大火は市内のほとんどを焼き尽くした。皇帝ネロは市民のため帝国史上最大の計画を立てるが、莫大な費用のために国庫は底をつき、遂に神殿に納められた財宝にも手をつけはじめる。Huluから引用
ネロは クイーンでブレア首相を演じたマイケル・シーンが演じています
やがてネロは芸術の都を標榜して自らを芸術の神と言出し劇場で歌います 
顔を真っ黒に塗り 真っ白い不気味な仮面をつけます
この時代に皇帝が歌うと言う事は 言わばエリザベス女王がストリップをすると言うような前代未聞有ってはならぬ事 また有ろうはずが無い事で・・・・元老院や貴族の衝撃はどれほどだったでしょうか(エリザベス女王の例えには驚きましたが イギリスらしいなと思えます)
どんどん狂気じみてくるネロ 濃いアイラインの目が不気味です
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財政難に陥り ローマ帝国の諸州にも莫大な税負担を求めます それに端を発して帝国の諸州から反乱が起きます
ローマ帝国の崩壊を心配する元老院から国家の敵と名指しされ 自殺に追い込まれます

第2話は ジュリアス・シーザー(ガイウス・ユリウス・カエサル)です
名将であると共に影響力のある政治家でもあったシーザー。500年間続いた共和制の国ローマを、帝国に変えた男ともいえる。ローマ改革と、盟友ポンペイウスとの決戦を余儀なくされた英雄、シーザーの戦いの日々を描く Huluより
ガリア軍との闘いから始まり 盟友であったポンペイウスとの闘いまでを主に描いています
ローマに帰還する大将が軍備を解き軍隊を解散させる場所がルビコン川の畔です
しかし長年の共和制の為の弊害が出ているローマ 貴族による利己的な政治でローマは疲弊しているとしてシーザーは共和制に不満を持っていて 元老院はシーザーが帰還するのを畏れています
そこで元老院の議員たちは名将として誉れ高いポンペイウスにシーザーの討伐を命じるのですが・・・・
早く戦えと指図してポンペイウスを苛立たせる議員 政治と現場の乖離が描かれます

賽は投げられたと言ってシーザーがルビコン川を渡るシーン
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有名な?クレオパトラとの事は完全にスルーです 

第3話は 革命
紀元前146年。カルタゴとの戦いで英雄となったグラックス。しかし凱旋した彼は、兵士たちが帰国しても帰る家がないことに衝撃を受け...。ひとりの男が、失望と波乱に満ちた帝国に激震をもたらす Huluより
ローマの宿敵カルタゴとの戦い この戦いを制したものが地中海の覇者となるのです
国家は利益の為に戦いますが 兵士はその信じる所或は守る者の為に命がけで戦います
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常に先頭に立ち兵士を鼓舞するティベリウス
そして勝利したローマ軍 隆盛を誇ったカルタゴの街は焼き払われ 建物は破壊されて廃墟となります 負けた国家の運命は哀れの一語につきます 生き残った市民は奴隷とされ その数は5万人にも及んだのです
殺戮と侵略 ローマも 負ければこうなります 人間のする事は古代から現在まで差して変わりませんね
そしてローマはこの後600年間も唯一無二の国家となります 繁栄を極めるローマ 貴族は土地を取り上げますます栄え 金持ちはますます金持ちに しかしその裏には家もなく惨めな貧民が大勢いたのです その驕りがティベリウスの革命を招くのですが・・・・
ティベリアスはローマの大衆の難儀を見て見ぬ振りは出来ませんでした
私的には この第3話がとても良かった 物語も中々の展開で一時間足らずと言う短い時間にギュッと濃厚に詰め込んだ感じです
しかし・・・・ティベリアスの最後は・・・・・私 涙です(T T)

父親の大グラックスは大変優れた人物でした またこの夫婦はどれほど深く愛し合っていたか
紀元前172年にグラックスはかねてから約束されていたスキピオ・アフリカヌスの娘コルネリアと結婚、彼女は18歳、グラックスは45歳ほどであった。このような年齢差があるにも関わらず、結婚はとても幸せなものであったと言う。二人の間に12人の子供が生まれたが、息子のティベリウス、ガイウス、娘のセンプロニア(スキピオ・アエミリアヌスの妻)の3人だけが生き残った。グラックスは妻をことのほか深く愛した。また彼は彼女を妻として尊重して扱い、ローマ市民は自分達の尊敬するグラックスが丁重に接する妻コルネリアに一目を置いた。夫グラックスが没した時、妻コルネリアは再婚を拒み、息子たちの教育に残りの人生をかけたと言うwikiより引用
仲睦まじい父母を見て育ったから ティベリアスは真っ直ぐな心を持った大人になったのだと思います きっと家族も仲睦まじく幸せな生活だったと思うのです


グラックス兄弟



第4話 ユダヤ戦争
紀元66年。ユダヤ属州で民衆が蜂起、史上最大の反乱となった。ローマはその鎮圧のため将軍ウェスパシアヌスとその子ティトゥスを派遣。父と息子が 一族の名誉を懸けて戦う!Huluより

国家存亡の危機に立ち向かい やがては共に皇帝にまでなりローマ史に名を残した父子の物語
ナレーションはそう言っています 期待感が嫌でも高まろうってぇもんです 大げさ? (Mi-5も最終シーズンに突入 ちょっと惨めと言うか淋しげなハリーばっかりだから^^)
相変わらず写真多いです ハリーの妄想花盛りです すみません (笑 笑)

ユダヤはローマ帝国の属州では一番大きい州でした 現在のイスラエルです そこで史上最大の反乱ともなればローマは黙ってはおられません
減税を求めて ユダヤ州ではローマの総督の汚職と増税に対して抗議運動が起きます
総督は ごもっともとは聞いてくれませんわね お前らが税金を払うのはローマへの義務だ!!
さっさと払え さもないと!!!と偉い剣幕で怒鳴られます 総督にしたって皇帝からの命令でここを預かっているのです 勝手に減税などしたら自分の首が危ない 抗議運動はやがて暴動へと発展していきます
そこでローマ帝国皇帝ネロはウェスパシアヌスにユダヤ州と戦うため軍の司令官になれと命令
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彼は皇帝の詩会で居眠りをして このぉ!不埒ものと言う事でギリシャの田舎で隠遁生活 この格好は蜂蜜を取っているからです(居眠りって爆笑 きっとネロッチの詩が退屈だったんだよ)
息子が来たので大喜びのウェスパシアヌス こっちに来いよと言うのですが
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息子 蜂いややも−ん パパ 蜂蜜食べるやんけー・・・・ってなことを思ったの?かハリーではなくウェスパシアヌス^^まるで鉢担ぎ姫ならぬ鉢おっさんです(じっさいおっさんですが)でも可愛いよん^^V
ウェスパシアヌスは息子のティトゥスからローマ軍がユダヤに負けて6000人も殺されたと言います
一方イスラエルでは指導者のアナノスがユダヤ軍を統率しています
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お〜〜〜〜か 彼は!ガヴリクではありませんか!!エレナの旦那 そうですよね!
家の障子も写っていますが悪しからず

イスラエルは手強い エルサレムは要塞だ まともに攻めても勝ち目はない
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すっかり戦闘モードに突入の将軍 部下に回りから責めるように指示を出します
bs313様御発案素敵なおみ足 中々すらりですな
民衆に恐怖を植え付け降伏させるのだ (村々を襲い男は皆殺し火を放ち女子供は奴隷 戦場に出ると鬼になるのね)
プトレマイスで合流 ガラリヤに進軍だ (プトレマイスは今のリビアにあるのでしょうか???)

一方 エルサレムではアナノスがヨセフスにガラリヤに行って軍の指揮をして欲しいと頼む
そしてローマと交渉せよと 総督の解任と独立統治を要求 しかし戦いは短期で決めなくてはならないと指示されます 何故なら交渉が長引くとイスラエルは負けて何もか失うからです

一方ローマは挟み撃ちの計画です
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何万人ものユダヤ人が拷問され殺され多くが奴隷にされたが それでもユダヤ人は抵抗していました

下ガラリヤのヨタパタではヨセフスは仲間の問いに答えて ローマ軍は47日間は持ちこたえるだろうと言うのだが
そこへローマ軍が現れヨタパタの城壁を責めます この抱囲戦術は後の戦いの基盤となったそうです
楯を持って迫るローマ軍 城壁の上で待ち構えるユダヤ軍 ヨセフスの指示の元 矢が雨のように降り掛かり槍が投げられます 下ではそれを楯を固める事で防ぎ壁に接近 梯子をかけよじ上ろうとしますがユダヤは勇敢に戦い3週間も襲撃を防ぎ続けます
攻め方を変えるローマ軍
石投げ機を使って壁を粉砕 楯を組んで接近します そして今度は壁をこづち始めます
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しかしユダヤは強い!上から煮えたぎる油を浴びせかけ逃げ出した所を矢で攻撃 やっちまえ〜〜!
堪り兼ねた将軍が出て来ます 白馬にまたがってこれぞ白馬の王子様 あ!ちょっと古い王子様 笑
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ルース〜〜〜見てるかあぁ〜〜見てくれい!(何でもハリー&ルースになっちまう所はお許し下さい)同じくbs313さん御発言 きりっとしたふくらはぎ
所がです やあやあ我こそはユダヤの弓の名手とばかりに城壁から放たれた矢が
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ブスッ!!!足に!!!よう毒塗ってなかったんやなあ〜〜〜痛かったよ〜〜ルゥスゥー(涙 涙)
黄金のふくらはぎは無事です!!
47日も責めあぐんでる!このまま負けては皇帝の怒りをこうて蜂とたわむれる生活に逆戻りやぞブ〜〜〜〜〜と蜂の羽音まで真似してる将軍 ワハハハと笑う息子にお前も一緒やぞ(蜂やで〜〜嫌いやろ〜〜)息子は真面目な顔に戻って任せて下さい!打破しまっす!!この息子はパパが大好きみたいです パパも息子が可愛くて頼もしくてでもちょっぴり心配でって感じかな デへへ

そして霧に紛れてとうとう塀を越えてユダヤ側に忍び込む事に成功 門を開いてローマ軍を入れます
抵抗空しく討たれていく兵士たち 最早これまでとヨセフスは残った仲間たちと井戸に隠れる

足の心配をする息子に父は私の事はいい ヨセフスは見つけたかと聞きます
まだです まあその内に見つかるだろう ハチはごめんですから んふぉっふぉっふぉっと笑う父 仲が良いね
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ヨセフスを探すローマ軍は隠れ場所を知っていると言う女を連れて来る

ローマ軍の兵士がヨセフスに将軍が待っていると井戸に告げにくる 籠城の日数を当てたから健闘を讃えたいと言うのだ 仲間の命の保証を求めるヨセフスに使いの兵士ニカノルは善処するとしか答えない 答えられないのだろう 所で!このニカノルはルースが教会でデートらしき事をした「暗号名カール」ではないのだろうか???
ローマに投降しようと言うヨセフスに皆はいっせいに反発する 辱めを受けるくらいなら死ぬと言う皆に自決は教義で許されていないと反対するヨセフス
とうとう 互いの手で尊厳死を選ぶ事になる
円陣を組んでヨセフスが三番めに指した者を隣の者が殺していく事で皆は納得 そして円陣は小さくなっていく (これは一節にはヨセフスは自分と友人のヤコブを残すように計算して仕組んだと言われているが。。。。真実は解らない ヨセフスは神が定めたもうたとか何とか言うてるんやて ヨセフスの問題ってありますよね^^)

将軍の前に引っ立てられたヨセフス 偉大なパパと上目使いの息子君
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無益な争いを何故続ける ローマに反抗して何になると問われますが ユダヤの為です!とヨセフス
ユダヤはローマの領土だ!!ローマと皇帝に尽くすのがお前の義務だ!皇帝の前で裁きをとウェスパシアヌスは怒鳴り上げます
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ハリーッ...あ 違ったウェスパシアヌス 権力者の顔です 
ええんか?俺の前でそんな事言うてええんか!?(((矢が刺さっても平気だぞい!!
でもこんな可愛い顔もするのですぞ 夢見る瞳は健在ねピーター^^
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ああ・・・ルゥス・・・ちがう!ローマや!ローマが恋しいんや・・・密かな吐息〜〜〜^^

しかしそこでヨセフスがあなたは皇位に即く方だ 
王家の者でしか皇位には即けない 私にへつらう気か 裏切り者め うんざりした顔で言うウェスパシアヌス
根拠は何ぞと息子のティトゥス 今のローマに必要なのは最強の指導者ですと悪びれる事なく言い切るヨセフス 
連れ出せ!ますます不機嫌なパパ将軍です そんなお世辞は聞きたくもないわい!
しかしティトゥスは言うのです 彼を寛大に処せば他の者も投降します予言も当たるかも知れない
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エルサレムも降伏させねばならんし・・・・むむむむ決めた 利用しよう 皇帝になれるて言われたからとちゃうぞ!

しかしそれから2年もユダヤとの戦は続き 村や街はどんどんローマに攻め落とされていった
それが余計にユダヤ人の憎しみを煽り結束を図る事になり反乱はいっそう激しくなるのだった

どこでも一緒ですが より過激なグループが出現しますね ユダヤでもそうでした
穏健派のアナノスは過激な主張で最後まで抵抗を叫ぶグループに警戒を強めています
この者たちは厄介な問題を引き起こすだろう・・・・・ローマとの交渉を妨げる脅威なのです
こいつが 過激派のリーダー ヨアンネス
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ゾーイの恋人じゃん あ 今は旦那か(何でんかんでんspooksに結びつけてすみませんね〜〜お察し下され)
エルサレム神殿で武器を持て!と指示するヨアンネス ローマの残虐行為でユダヤ人は殺されている
黙って見過ごせと言うのか 
交渉こそ(ユダヤが生き残る)唯一の道だ 過激な行動を諌めるアナノス 交渉などするものか!!とヨアンネスは強硬だ
アナノスは手遅れにならない内にローマに使節を送るよう秘密に計画するのだがその会合に現れたヨアンネスの一派は アナノスを殺してしまう
これで ユダヤ軍は分裂してしまった 再び団結するまで2年も要したのだ

そして混乱は伝染するかのようにローマでも起こった
皇帝ネロが失脚 帝国は内戦状態に陥る  皇帝が三度も入れ替わり混乱を極めた
ウェスパシアヌスはそれをユダヤで静観そして一年の内乱の後 東方のローマ軍により皇帝に擁立

紀元67年7月 軍の歓喜の声に答えるウェスパシアヌスです
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どうです?どうです?オリーブ?の葉でお洒落(とは違うか)してる皇帝でつ 控えおろう^^
似合ってるかなーん 皇帝のお衣装 金の装飾入り
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しかし 栄光など一瞬で吹き飛ぶ ローマを勝利で飾らなくてはならない 皇帝と言えどもけっして安泰ではないのだ 群衆の心理など一夜で変わる 息子よ良く聞くのだ 
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どこか決意を秘めたような 思い詰めたような顔です ハリーも良くこんな顔してましたな〜
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息子よ 時間をかけずにエルサレムを落とせ
皇帝になっても 遥かに道は続くのだ いや皇帝の道はもっともっと遥かなのだ 孤独だ。。。。
こんな時・・・・・・・ruth 側に居てくれるだけでいい♫ああ切ないねえ
息子に言うのです エルサレムを責めろ 難攻不落のエルサレムを落とせと 
多くの血を流して失敗したら失脚有るのみ 息子よ策を練れ 皇帝の座と一族の為に

独房のヨセフスは言います エルサレムは落ちない 民は聖地の為なら命をかける
ユダヤは廃墟だ 何故?
ティトゥスは エルサレムの陥落で我々の権力は不動になる 
アナノスが生きていたらと嘆くヨセフスにお前は生きているじゃないか 手を貸せ

紀元70年4月 かくしてパパのため 自分が次ぐ皇帝の座のため 一族のため ティタゥスはヨセフスを伴いエルサレムに向かいます
エルサレム永遠の都 ヨセフスの胸に去来するものは何であったろうか
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お前の手でエルサレムを守ってみろとティタゥスはヨセフスに言います
ユダヤの為に降伏をと迫るヨセフス ユダヤの女や子供はどうなったのか知っているだろう これ以上の血を流したくない 
その残虐なローマの手先となったのはお前だ ヨセフスはローマに寝返ったとヨアンネスに罵られ矢を射かけられます (ローマに)逆らうものは報いを受けよとティタゥス
交渉は決裂 父の命令に反しエルサレムの強攻に踏み切ります
皇帝の命と違うと言うヨセフスに父上が望むのは一刻も早い終結だ 交渉の余地はない
三重の壁に守られた強固なエルサレム ローマ軍は15日をかけて第一の壁を突破 その8日後第二の壁も しかしそこで行き止まる 三番目の壁は厚さ4.5m 高さも今までのとは違った
ローマは16キロ四方から材木を集め移動する巨大な塔を作った これで壁を撃砕するのだ
エルサレムでは壁の内側では巨大な穴を掘り進める これで落とし穴を作りローマの塔を粉砕だ!
高さ23m重さ数トンの塔は人力で壁の前へと押し出される これで壁を攻撃し壁の内へ兵士を入れるのだ 
塔からの攻撃は凄まじく形勢はユダヤに不利 ヨアンネスは強大な穴に火を放つ
地下から燃えた火は 足場を燃やし陥没していく 塔はその重みも合って倒れてしまった
しかし 皮肉な事に城壁はユダヤ人が地下に穿った坑道によって崩壊してしまったのだ
一夜明けて崩れた壁が朝日に照らされる そこへ紋章を押し立てて入ってくるローマ軍
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難攻不落の壁はもうない 神殿に逃げ込むユダヤの人々
ローマは神殿を前にして会議を開く 神殿は如何に?残してはまた反乱する壊せと言う意見 ヨセフスは反対する 神殿は民の拠り所 神殿を残せば神の意志だと信じ神殿を守ったあなたを敬うと言う
神殿を壊さないでくれ 美術品として残してはと必死のヨセフス 結局ヨセフスの意見が通り神殿は残す事になった
神殿を守るヨアネスたちは必死で抵抗するもローマ軍の前では空しい どんどん責められていく
ローマの兵士が松明を投げる それは神殿の中へまるで吸い込まれるように落ちていく
ユダヤの民の心の拠り所 神の家 エルサレムの美しい神殿 燃えている!ティトゥスが火を消せと言うが・・・・・・
炎に包まれた神殿では神の御物がローマ軍の手で持ち出される 流れる血 争う声 水を持って来いと叫ぶ声 火を消せ!悲痛な叫び 略奪はやめろ!愚か者め 声はかき消される 炎と煙 異教徒に汚される神殿 兵士の歓喜の声 黒煙を吐き出す神殿 エルサレムは陥落したのだ
壊れた城壁の上で降伏してここを去り砂漠で一族と暮らしたいと請うヨアンネス
駄目だ!お前たちは負けたのだ ローマを侮ったばかりに 我々はユダヤの法や信仰を守り生活の流儀や文化を尊重した 我々の保護下で繁栄しておきながら その恩を仇で返したのだ
ローマの平和を乱したものは罰を受けよと告げるティタゥス 
何十万人ものユダヤ人が殺され奴隷にされた そして神殿は永遠に葬られたのだ
反乱が再び起こる事を畏れたローマは見せしめとして公開処刑も行ったのだ
ティトゥスは皇位を継いだ 彼の築いた王朝は慎ましく貴族政治とは無縁国家だったそうだ
ヨセフスはローマに定住した そして彼の著述したユダヤ戦記は今日まで語り継がれている
ユダヤの黄金でコロッセオが造られたのだそうだ

ヨセフスは自分の国を永久に失った ローマで手厚く保護されローマ人としての名前も与えられた
が・・・彼の心はエルサレムを神殿を思って涙を流し続けただろう


ウェスパシアヌス
フラウィス・ヨセフス
長くなりました 最後まで読んで頂いておおきにです
ハリー祭りですので〜〜〜〜〜〜その辺ご容赦下さいませ〜〜〜〜
まだザ・ローマは後2話有ります 観ますけどローマの記事はいったんこれで休止です 
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by rijyu-m5 | 2012-12-01 22:46 | 映画・ドラマ